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膀胱と腎臓の病気には

実は、妊娠しているママの20%が泌尿器系の病気を経験しています。特に、妊娠の初期に感染しやすいのが特徴です。これは、膀胱と尿細管が膨張したりねじれたりしやすくなって、尿が正常に流れなくなってしまうことで細菌が繁殖し、感染してしますのです。症状はまったく気がつかないママもいれば、耐えられないほどの痛みを伴うママもいます。どちらにしても、合併症が心配される症状ですから早めの治療が必要です。

初めは気づかないことも多いのですが、定期的な検査で発見することができますので、定期健診には必ず行くようにしましょう。腎臓の感染症は、高血圧や貧血、早産を招く恐れが高くなりますので、決して軽くみないで早めの治療を受けるようにしましょう。

<この症状があるなら腎臓の感染症かも・・・>
1.脊椎の左右どちらかの腰が痛い場合。
2.発熱があったり、悪寒がする場合
3.倦怠感がある場合
4.おしっこをするときに痛みが伴う場合

<膀胱と腎臓病の予防には>
1.尿がきちんと出すことが大切ですので、水分不足はもってのほかです。目安としては、1日2リットルの水分を取るようにすることです。ミネラルウォーターやハーブティー、お湯にりんご酢とはちみつを加えたもの、がおすすめです。
2.免疫の機能を助ける食事も重要です。体内の酸とアルカリのバランスが正常であることが大切です。全粒穀物、豆類、ナッツ類、生のくだもの、生野菜を多くとるようにこころがけましょう。避けたい食べ物は、ジャンクフード、精製された炭水化物、砂糖、アルコール、紅茶、コーヒー、チョコレートなどです。
3.お風呂に入るときに、尿道や膣、肛門の周辺を洗うときは、石鹸や香料のきついボディーソープは炎症を引き起こす可能性があります。使用をひかえましょう。
4.トイレに行った後は、必ず前から後ろに拭くようにしましょう。細菌が尿道から進入して、膀胱炎になるのを予防するためにも気をつけたいことです。

<食べ過ぎると尿細管に炎症を起こす食べ物>
トマト、ほうれん草、オレンジ、ルバーブなどです。

<健康維持におすすめの食材>
かぶ、大麦、ねぎ、玉ねぎ、ガーリック、パパイヤ、パイナップルなどです。
*大麦湯の作り方:?@全粒大麦40グラムに1200ミリリットルの水を加えます。
?A火にかけて沸騰したらふたをして、弱火で30分煮ます。
?B火を止める10分前にレモンを一切れ加えます。
?C出来上がったものをこして飲みます。

<膀胱と腎臓の病気になってしまったら>
急性の感染の場合は、泌尿器系を洗い流すことが先決です。
?@まず、600ミリリットルのミネラルウォーターを飲みます。
?Aそれから次に尿をアルカリ性に傾けるために、グラスに1杯のりんごジュースを用意し、重炭酸ソーダを小さじ1加えます。重炭酸ソーダは、心臓に問題がある場合は使用しないでください。
?B次に、熱湯でないハーブティーを1カップ飲みます。ハーブティーはA〜Dそれぞれのグループから各1つ以上ずつ好みのものを選んでブレンドします。
A.泌尿器の殺菌薬:エキナセア、キンセンカ、カモミール、タイム、メドゥスィート、スギナ、オオバコ、ローズマリー
B.消炎、鎮静作用のある粘着剤:コーンシルク、メドゥスィート、カモミール、ボリジ、オオバコ
C.泌尿器系の利尿薬:ラズベリーリーフ、コーンシルク、西洋たんぽぽの葉、スギナ、メドゥスィート、クリーバーズ
D.かゆみや痛みをやわらげる薬:西洋おきな草、パッションフラワー、レモンバーム、バーベイン、スカルキャップ、ラベンダー、カモミール
?Cさらに、300ミリリットルの水を飲みます。
?D以上を20分ごとに繰り返し、できるだけ体を温めるようにします。
?E湯たんぽを背中にあてたり、脚で挟んだりおなかの辺りを温めたりします。
?Fおしっこをした後は必ずラベンダーかタイムのオイルを1滴落としたお湯をタオルなどにひたして、こすらないように軽く拭きます。

<座浴におすすめの精油>
ラベンダー、イトスギ、ローズマリー、ベルガモット、タイム、フェンネル、コリアンダー、マジョラム、マツ、カモミール
座浴だけでなく、腰やおなかのあたりから膀胱にかけてを温湿布をするのも効果的です。

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