胸やけには
胸やけは、妊娠中のプロゲステロンが影響しています。これによって、通常だときっちりとしまる食道と胃をふさぐ弁が機能しないために、胃の中の酸性物質が食道に逆流してしまうのです。これが胸やけの原因になるのです。
特に、前かがみになったり、猫背になって座っていたり、横になっていたりすると余計に症状が悪化してしまいます。胃からの逆流をなるべく少なくするためにも、上体を少しでも起こすような姿勢でいることがいいでしょう。
妊娠の後期になると、子宮がますます大きくなって胃を圧迫してくるので、さらに胸やけがひどくなることが多いです。ですから、食事はできるだけゆっくりよくかんで少しずつ何回かに分けてとるようにしましょう。また、消化の悪い油っこいものや、胃に負担をかけるようなすっぱいもの、香辛料がききすぎたものはなるべく控えたほうがいいでしょう。それ以外にも、胃を刺激するような紅茶やコーヒー、他にもアルコール、砂糖、白米、パン、パスタ、精製した炭水化物は避けることが無難です。
<胸やけを予防するハーブティー>
カモミール、ペパーミント、カンゾウ、レモンバーム、フェンネル、ジンジャー、西洋たんぽぽの根、メドゥスイート
*上記のハーブを好みでブレンドしたり、1種類でもいいので1日に何回もゆっくりとなめるようにして、飲みましょう。
<他にも胸やけ予防のおかゆ>
スリッパリーエルムの粉末や錠剤に、水とジンジャーかシナモンパウダーを一つまみ加えます。これは、胸やけの症状がとてもやわらぎますので、必要なら何度食べてもさしさわりありません。
*他にも、りんご酢をお湯に混ぜたものを少しずつ飲むのも効果的です。
<胸やけに効果的なマッサージオイル>
カモミール、ローズ、フェンネル、ビャクダン、レモンバーム
上記の精油をキャリアオイルなどで薄めて、鳩尾(みずおち)あたりをやさしくマッサージしましょう。症状が緩和されます。
*薬局で販売されている胸やけの薬には、アルミニウムが含まれていることが多いので、避けることをおすすめします。