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浮腫の治療

浮腫(ふしゅ)というのは、細胞の中に水分がたまってしまってむくんだ状態のことです。妊娠中にはよくみられる症状で、特にくるぶしからふくらはぎのあたりに水分がたまりやすくなります。
この浮腫は、重力にも大きく関係しているので水分のほとんどが体の下の方にたまってくるのです。しかし、浮腫は手や指、さらには顔にも症状が出ます。中でも
脚に出る浮腫には血行不良や静脈瘤から起こる場合もあります。

くるぶしやふくらはぎなどの体の下の方に症状が出る浮腫は、放っておいても悪化してしまいます。長時間立ちっぱなしにならないように気をつけたり、寝るときは足を高くして休むなどして対処しましょう。
しかし、さらに症状が悪化してしまう場合があります。体重の増加が原因で水分が過度に停留してしまい、子癇前症の恐れさえ出てきます。
くるぶしやふくらはぎに指で押すと痕跡が残ってしまうような浮腫ができてくると、通常の浮腫とは違って特に朝起きるとかなりのむくみがあり、体を休めてもあまり状態はよくならないのが特徴です。浮腫の周辺が固くなってきたり、しめつけたりすると状態はさらに悪化してしまいます。万が一、こういう圧痕浮腫の可能性が疑われるようなら、お医者さんで診察を受けるようにしましょう。

重症な浮腫を起こしている場合で、もし蛋白尿や高血圧の症状があると、妊娠中毒症になっている可能性が非常に高く、とても危険な状態なのです。ですから、もしこういう症状が出ているなら、すぐに係りつけの産院へ行くようにしましょう。

<浮腫の治療に効果的なハーブ>
浮腫は、細胞の中に水分がたまりすぎてむくんでしまっている状態なので、利尿効果を持ったハーブが浮腫の治療には効果が高いのです。
ラズベリーリーフ、西洋タンポポの葉、コーンシルク(とうもろこしの絹糸)、オオバコ、メドゥスイート(西洋ナツユキ草)、スギナ、クリーバーズ(八重ムグラ)
上記のハーブを浸出液にして冷ましておきます。一日に3〜6回に分けて飲むようにすると、これらのハーブには穏やかな利尿作用があるので、むくみも改善の方向に向かいます。

<浮腫に効果的なアロマバス&マッサージオイル>
フェンネル、ゼラニウム、ローズ、オレンジの精油をお風呂に数滴落として入浴するといいでしょう。
また、これらの精油をキャリアオイルなどで薄めて、マッサージに使うこともできます。マッサージを行なうときには、必ず心臓の方向にさすりあげるように、腫れたくるぶし、ふくらはぎや脚をマッサージします。

<浮腫になってしまったときの食事>
腎臓を刺激する食品を摂るようにします。りんごやぶどう、生のたまねぎやガーリック、アスパラガスを食事のメニューに加えるようにします。また、ビタミンB6を含む食材も取り入れるようにします。ビタミンB6が欠乏してしまうと、からだが水分を蓄えようとするからです。魚、肉、卵黄、全粒穀物、ナッツ、緑の野菜、醸造酵母、バナナ、アボカド、糖蜜、マッシュルーム、などを積極的に摂りましょう。
また特に、蛋白尿がみられるときにはオオバコやスギナ、西洋たんぽぽの根のお茶を飲むようにするといいでしょう。

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